出会いはまだ学生だった。
マッキントッシュという名前や、そのフォルムは画期的で、そして従来のコンピュータには無かった
見たままを触るというオペレーティングシステム。
それまでは、コマンドラインを知って、それを打たないと、コンピューターは反応しなかった時代。
そして、それは、画面が白く、黒い文字。
今となっては、普通の事になったけど、まさしく人のためのツールとして、人の作業をサポートしてきた
コンピューターだった。
ずっとコンピューターの仕事をしてきたが、銀行や、お役所などのシステムを作るという仕事は、ずっとあった。
が、マッキントッシュが出てきたことにより、まさしく右脳を解放する仕事が出てきた。
それが、コンピューターを使ったデザインだった。
それまでのデザインは、紙の上で、業務用の筆記用具で線を引き、それらに、印刷会社が決めた色番号で色の指定をし、
印刷をした。
紙の上でのものが、印刷されるという今となっては、あまりやらなくなった作業になってしまった。
そして、紙を使わずにデザインをする人間が出てきた。
ジェネレーションXとも言われるが、その世代の前の人間は、「とうとうでてきたね」と噂したものだ。
そんな彼らは、そのコンピュータで作った絵に、動きをつけ、音楽をつけ、インターネットで配信した。
そしてそれが新しいジャンルの仕事になった。
ようやく時間を自由に自分のコントロールで使える仕事がでてきたのだ。
夜中であろうが、子育てしてようが、ハンディキャップがあろうが、その仕事は自由だ。
その礎を作ったスティーブジョブズ氏。敬意を捧げます。
その昔、オーソライズドトレーナーという、アップルを広める仕事をしていたとき、一度だけお目にかかったことがありました。
まだ、直販をしていなかった時代、秋葉原の某ショップでアップルを熱く語り、ニフティサーブでお話をしていた皆さんが、昨日、今日とテレビに出演されて、彼のことを語る時代が来るなんて想像もしませんでした。
もう、25年以上も前の話になるのですね。
世界中の人のライフスタイルを変えたカリスマに黙祷します。
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